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4年間の振り返り

2023.04.10

こんにちは!

4月のブログ担当になりました、製造部の穂垣です。

私はこの4月で入社して4年目になりました。

振り返ると

私が入社するちょっと前からコロナが流行り、

大変なこともあり

ベトナム人の実習生みんなとも仲良くなっても

契約期間が終われば帰ってしまうので

お別れをするのがとても悲しくて寂しいです。( ノД`)シクシク…

けど、これからまた新しく入社してくる実習生はいますので 

日本語や仕事のやり方など上手く伝えられているか不安ですが

私なりにちゃんと理解してもらえるように

教えていけたらいいなと思います。

あと、違う話になってしまいますが、

今年の花粉の勢い凄いですね!!

最近、特にですが酷いですね~!

私はそんなに花粉症にはならなかったのですが

今年になってから花粉症になりはじめて、

目👀が特にかゆみが止まらなくて大変です。

みなさんも花粉には気をつけてください!!

技能実習生

2023.02.14

2月担当、製造部の濱中です。

㈱三永の製造部では、

現在10名の技能実習生が働いてくれています。

そのうち3名は先日2/8(水)に着任したばかりです。

初めての日本での生活に大きな不安を抱えていると思いますが

先輩たちをはじめ、会社全体で環境を整え

少しでも早く日本の生活に慣れてくれたらと思っています。

今回の3名は8期生になるのですが、

思い返せば

1期生3名を受け入れたのが

2014年10月?だったので

実習生受け入れから9年になります。

その1期生がブログに残してくれた言葉に

「笑えばいいことがきっとくる。」

というのがあります。

当時、

1期生ということで我々受け入れる側も手探りの状態でしたし、

はじめのころの本人たちには

先輩も知り合いもいなかったことを考えると

すごく寂しく、

不安がいっぱいで毎日の仕事がつらかったと思います。

そんな1期生から

この前向きな言葉を聞いたときはびっくりしました。

私はたまに読み返してみるのですが、

そのたびに涙が出ます。

皆さんも時間があるときに読み返してみてください。

頑張らないと、と思わせてくれます。

毎年新しく入社してくれる実習生に対して

できるだけ良い環境を整えること、

少しでも安心して毎日を過ごしてほしいと改めて思いました。

🌸技能実習生1期生 ホァンさんのブログ

実習生 1期生 2人

2020.03.27

みなさんお久しぶりです、製造部深江です。

今回は何を書こうかすごく悩みました。

世間(全世界)で新型コロナウイルスが流行っていて中々出かける事も出来ず

ブログに書く物(ネタ)を考えたのですがありませんでした。

で、なんですけど今回はベトナム実習生 1期生のお2人をみなさんに紹介しようと

言うか日頃の感謝の気持ちも込めて書かせていただきます。

2人とも三永ブログも書いていますのでそちらの方も読んでいただけたらと思います。

まず2人は日本語が上手です!

日本語で言いあえる位・口喧嘩出来るぐらい賢く努力家で凄いです!

ではフォンさんから!

フォンさんは僕と同じフロア(チーム)で働いています。

日本に来て約4年半ほどですかね。ずっと一緒に働いています。

フォンさんを一言で言えば とにかく負けず嫌いです。

これは良い意味でも悪い意味でもま~負けず嫌いの子です。笑

ただ自分の意見・考え方・芯がしっかりしていて

仕事に対する姿勢に素晴らしいものがあります。

フォンさんには凄く助けてもらいました。

僕はフォンさんから学ぶ事がたくさんありました。

本当にありがとう!

残りの期間仲良くよろしくお願いします。

そして2人目はべーさんことホアンさんです。

ホアンさんってあまり言ったことがないのでべーさんと言わさせてもらいます。

べーさんはとても真っ直ぐで優しい心で周りのみんなを笑顔にさせる力を持っています。

そして真面目、勉強家、ムードメーカーです。

ベーさんとは仕事よりプライベートの方が思い出が一杯ありますね。

僕の奥さんとも姉妹みたいな関係っていうのもありますが。

僕の家族全員にもあっていますし奥さんを一生懸命支えてくれていたので感謝で一杯です。

フォンもベーも家族のような存在です。

2人には感謝の気持ちしかないです。

今僕がこうして奥さんと結婚し幸せな日々を過ごせているのも2人の協力が

あって今の幸せがあります。

2人に出会った事も感謝ですし、出会わせてくれた会社にも感謝です。

あと数か月したらベトナムに帰国しますがフォンさん・ベーさんはずっと家族ですね!

残りの日本の生活を楽しんで過ごして行きましょう

会社のみなさんも一度話してみたら面白いと思います。

ではみなさんコロナウイルスに負けないで一致団結してこの危機を乗り越えていきましょう。

うがい・手洗いも大切ですが 笑顔 が一番大切です!!

以上 深江でした。

笑えばいいことがきっと来る

2020.02.26

皆さんこんにちは、今回も私で担当させていただきます。ホアンです。

私は5年ぐらい前に日本へ来ました。

何も知らなかったまま、日本に来た私はすごく不安でたまりませんでした。

私の家族は人数が多くて、いつも賑やかな雰囲気の中で過ごしてきたので、

一人の生活には全く考えられなかったです。

ベトナムに居た時は普段の生活、学校、仕事、全て誰かとやりました。

一人になったら怖かったです。

ですが、日本が素晴らしい国だと分かり、

日本が大好きな私のお母さんに『日本へ行きたいですか?』と聞かれました。

その時『行きたい』と言う考えが自分の頭の中で浮かびました。

でも、私は日本へ行けるのか?

お母さんは絶対お金がない、借りてもどうやって返すのか?

心配で迷いました。

それなのにお母さんが大丈夫ですよ、行って欲しいから聞いたよ、

お金の事は心配しなくていいと言ってくれました。

お母さんがそう言ってくれても、心配がないわけません。

家族はずっと貧しくて、すごいお金が必要です。

だから、学校を辞めることを決めました。

それから、銀行からお金を借りて、日本語の勉強に行かせて、

私の将来も考えてくれたお母さんが居たから今私は日本にいます。

家族みんなと離れたら、一人で困らないように頑張らなきゃいけない、

一人でも笑顔を作らないといけません。

最初の頃は日本語も、日本の生活も、本当に帰国したいぐらい大変で、

淋しくて泣きました。

でも、自分のため、家族のため、前向きに考えなければなりません。

困っていた時に日本語の教室が見つかりました。

ボランティアさんと私と同じ外国人の人達と出会えて、みんなと一緒に頑張れる、

一緒に勉強して、一緒に遊んで、一人じゃないです。

日本語だけじゃなくて、日本の生活もとても助かっています。

毎週、仕事が終わって教室に来て、ボランティアさんの笑顔を見ると、

勉強する気が一杯になります。

誰かの笑顔を見たら、自分も笑ってしまいます。

毎日仕事に行く時、

ボランテイアのおばあさんが笑いながら『いってらっしゃい』と

応援してくれる事にも感謝しています。精一杯頑張ります。

一年前ぐらい、一回帰国しました。

国はどんなに変わっているか?

日本はどんな国か?

比べる事が出来ませんが、どこでもいい所も、悪い所もあります。

でも、同じなのは、人間です。

どこで?何をして、笑顔でいられるのか?落ち込んでしまうのか?

自分で決められるんです。

私は日本へ来る前よりも強くなっています、

どんなに難しい事があっても笑って前向きに進みます。

これから良い事も、悪い事も、これが私の人生なんだと受け入れていける、

そんな強い人になれるように、

これからも周りの人達を大切に、感謝を込めて過ごして行きます。

人生はそうなんです。

後悔ばかりでも泣いて、笑って、少しずつ進むのです。

これが私の決まりです。

楽しいことは別に大した事ないです。

ただ困っている人に笑顔で笑ってあげたらきっと悪い事が逃げて行くんだと私は思っています。

人生は一度きりなのに、どうして、毎日明るい過ごし方をしないのでしょうか?

【ベトナム語訳】

CHỈ CẦN BẠN CƯỜI THÔI THÌ MỌI ĐIỀU TỐT ĐẸP SẼ TỚI 

Chào mọi người, lại là Hoan đây. Tôi xin phép đảm nhiệm nốt lần này. 

Tôi đến Nhật Bản khoảng 5 năm trước.

Với cái đầu rỗng tuếch không biết gì thì tôi đã rất lo lắng.

Gia đình tôi rất đông người vì vậy mà tôi luôn sống trong một bầu không khí sôi nổi,

nên tôi không thể tưởng tượng được việc sống một mình sẽ như thế nào.

Khi tôi ở Việt Nam,cuộc sống hàng ngày của tôi,

trường học, công việc, mọi thứ đều đi chung với một ai đó.

Tôi đã rất  sợ phải ở một mình.

Nhưng tôi nhận ra rằng

Nhật Bản là một đất nước tuyệt vời và mẹ tôi một người yêu Nhật Bản đã hỏi tôi rằng,

“Con có muốn đến Nhật Bản không? “.

Khi đó thì ý nghĩ muốn đi Nhật lập tức hiện lên trong đầu tôi.

Nhưng tôi có thể đi đến Nhật Bản không?

Mẹ hoàn toàn không có tiền, nếu vay tiền ngân hàng thì làm thế nào để trả được?

Tôi đã rất phân vân và lo lắng rất nhiều.

Tuy nhiên, mẹ tôi đã bảo vẫn ổn,không sao đâu.

Mẹ muốn tôi đi nên mới hỏi như thế,

và về vấn đề tiền nong thì không cần lo lắng thêm gì cũng được.

Gia đình tôi thuộc dạng không khá giả gì mấy và cần rất nhiều tiền.

Thế là tôi quyết định nghỉ học.

Và bây giờ tôi đang ở Nhật Bản vì nhờ mẹ đã vay tiền từ ngân hàng,

cho tôi đi học tiếng Nhật và nghĩ về tương lai của tôi.

Khi tôi rời khỏi cả gia đình,

tôi phải làm việc chăm chỉ để không phải lo lắng nhiều,

một mình vẫn phải mỉm cười.

Lúc đầu, tiếng Nhật và cuộc sống của tôi ở Nhật Bản khó khăn đến mức tôi thực sự muốn trở về nhà,

tôi cô đơn và khóc lóc.

Nhưng chỉ cần suy nghĩ tới tương lai của bản thân và gia đình thì tôi đều vượt qua được hết.

Khi tôi gặp khó khăn thì tôi tìm thấy một lớp học tiếng Nhật.

Tôi có thể gặp những người tình nguyện viên của nước Nhật và rất nhiều người nước ngoài như tôi,

cùng làm việc chăm chỉ với mọi người,cùng học,

cùng chơi ,chứ không phải một mình.

Không chỉ tiếng Nhật của tôi, mà cả cuộc sống của tôi ở Nhật Bản cũng trở nên thú vị hơn.

Mỗi tuần sau khi làm việc, đến lớp học và nhìn thấy những nụ cười của các tình nguyện viên,

tôi lại có thêm động lực để cố gắng hơn nữa.

Và tôi cũng tự nhận ra một điều rằng,

Khi bạn thấy ai đó cười thì bạn cũng sẽ cười theo phản xạ không điều kiện.

Khi tôi đi làm mỗi ngày,

tôi lại rất biết ơn các tình nguyện viên đã cười và cổ vũ cho một ngày mới làm việc của tôi.

Tôi hứa sẽ làm hết sức mình.

Khoảng một năm trước, tôi đã về nước.

Việt Nam đã thay đổi như thế nào?

Nhật Bản là quốc gia như thế nào?

Tôi thực sự không thể so sánh,ở đâu cũng có những nơi tốt và cũng có những nơi xấu.

Nhưng giống nhau là con người.

Ở đâu?

Làm gì?

Cười?

Hay suốt ngày ủ rũ?

Bạn có thể tự quyết định.

Tôi mạnh mẽ hơn so với lúc trước khi đến Nhật Bản,

dù có khó khăn như thế nào đi nữa thì tôi vẫn sẽ cười và bước tiếp.

Tôi sẽ tiếp tục trân trọng và đánh giá cao những người xung quanh để tôi có thể trở thành một người mạnh mẽ đến mức tôi có thể chấp nhận rằng đây là cuộc sống của tôi,

dù nó có tốt hay xấu đi chăng nữa.

Cuộc sống là như vậy.

Chúng ta sẽ có nhiều lần cảm thấy hối hận nhưng chứ khóc rồi cười và bước tiếp thôi.

Đây là nguyên tắc sống của tôi.

Niềm vui không phải là một vấn đề gì đó quá to tát.

Chỉ là tặng một nụ cười khích lệ nếu gặp những người đang khó khăn.

Chỉ thế thôi !

Cuộc đời này chỉ có một lần sống thôi.

Tại sao chúng ta lại không sông vui vẻ mỗi ngày cơ chứ?

社長、江本、INベトナム

2018.08.03

今回もわたくし江本が担当させて頂きます。
7月4日から7月7日までベトナムに行ってきました。

この時期のベトナムは雨季が去り、
一年間で一番暑い時期だったようです。
日中の気温はなんと48度(*_*;
照り返しの強いとこでは53度(@ ̄□ ̄@;)!!

夜も気温がほぼ下がらない熱帯夜の状態でした。

僕らの行先は首都ハノイ。
日本で例えると東京に当たります。
人口が多く車、バイクが縦横無尽にひしめく環境です。

ただいま鉄道を走らせる計画が進んでるとのこと・・・。
所々工事をしているように見えるのですが、
なんせ暑すぎるせいか、作業員が見当たりません。
いつ工事が進んでいるのやら・・・。

さて、前置きはこのへんにして、
今回のベトナム出張の本題に移ろうと思います。

三永では一年半周期でベトナムの技能実習生を3名受け入れ、
3年間大阪工場内で日本語と技術の習得に励んでいます。
今回のベトナムでは4期生の発掘(採用)に行ってまいりました。

普通、面接から面接結果までの流れは、
数日かかるものと思われますが、
約半日で実技テスト、面談を終わらせ即採用という流れです。
正直数日欲しいところですが、スケジュールが過密なため、
即座に答えを出さなければなりません。

1日目
10時30分 関空発(飛行機正直怖い)
ここからは現地時間
13時00分 ノイバイ国際空港着(来たぞベトナム、しかしι(´Д`υ)アツィー)
     
15時00分 ホテルチェックイン(ようやく涼める)
18時00分 夕食(送り出し機関のフン社長、通訳のハーさん、
     フェンさんトゥン君、日本から僕たち以外に
     技能実習生を受け入れる2社の方々。)
     この時事件発生 ‼
     なんと1期生のフォンちゃん現る😲
     フォンちゃん  「太った太った」(連呼)
             「早く日本に戻りたい‼」
     江本      「日本に戻りたい?
              三永に戻りたい?」
     ・・・・・のような会話が行ったり来たり・・・
     現在フォンちゃん日本語学校で先生しているとのこと。
     (なんだか安心しました)

2日目
9時30分 面接会場である訓練学校到着
     (2期生ダオちゃんの母親と会いました。
      そっくり(゚д゚)!
      元気にしていると伝え安堵の表情頂きました。)
9時45分 実技テスト開始
     (二面つなぎ、ワンタッチ貼りの小箱)
11時20分 集団行動
     (暑い中申し訳ないと思いつつ、校内を集団で走りながら
      移動をしてもらう。
      前に出る子、控えめな子、様々なスタイル発見)
     
12時00分 口頭面接(自己紹介、実技感想、仲間との付き合い方、
     日本で行ってみたい所、自分に課しているルール等を、
     ベトナム語で話して頂く。内容よりも受け答えができているかがポイント)
13時30分 採用者発表(ヒュウさん、リェウさん、チャウさん。
     スカイプで木村工場長も参加していた為、社長、木村工場長、
     江本で決定)
14時45分 昼食(フォーが有名ですが、個人的にはブンチャーが好き!
     実は僕2回目のベトナム。ブンチャーうましっ!!)
16時30分 ホテル着(大浴場に江本行く。風呂が水(◎_◎;)。
     シャワーはお湯のため、それだけで済ます。)
18時30分 夕食(昼食が遅めだったため、ビールとアテだけで済ます。
     ベトナムのビールは基本アルコール度数が高く飲み辛いため
     僕はサッポロ飲んでました。)

3日目
10時30分 送り出し機関事務所で採用者とその家族との面談
     (期待と不安が伝わってきます。胸張って3年後帰国しようと伝える)
12時30分 昼食(前回お世話になったロン部長合流。昨日まで
     熱中症のような症状が出ていたとのこと。怖い怖い!)
14時30分 お土産買い物(この時恵みの雨が!のはずがパラパラ雨の為、
     熱気と砂ぼこりの臭いが強烈!建物内に避難)
18時00分 夕食(通訳のハーさん、フェンさん、トゥンくん、
     日本の2社の方々とで振り返りの雑談をしながら食事。)
21時00分 ノイバイ国際空港着(日本はこの時、大雨で西日本が
     大変な状況だったため飛行機が出るか心配???)
     
24時00分 ノイバイ国際空港発(の予定でしたが、何の影響か
     わからないですですが約45分の遅れで飛び立ちました。)
日本時間
7時30分 関空着(飛行機めっちゃ揺れた😢怖かった😢
     ざっくり24時間寝ずの状態・・・。)

とこんな感じのベトナム3日間でした。

最後に一言
ベトナムの今を見てきて(前回も思いましたが)、
僕たちはとても贅沢な環境で生きている。

当然日本も先人のおかげで発展し、今があるのですが、
過去のようにならない為にも、
今から何をして、維持するのか発展するのか、
考えさせられた出張でした。

以上