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香り見本の作り方完全ガイド!販促効果と活用事例

2025.10.06

香り見本とは?販促に欠かせない理由

「自社の商品に合う香りを試してみたいけど、どうやって見本を作ったらいいかわからない…」

店舗販促展示会での集客を任された担当者あなたは、そう思っているかもしれません。

世の中にはくの香りの商品がありますが、消費者本当に欲しいと感じるのは、その香り自分好み合う確信したときです。

香り見本とは、香りの商品香水芳香剤柔軟剤など)の匂いつけサンプルです。

言葉写真だけでは伝えきれない香り直接届けることができます。

消費者購買行動力強後押しします。

そもそも香り見本とは

香り見本は、ブランドの世界観を伝えるための重要なツールです。

店頭のテスターだけではありません。

  • 便箋やカード
  • DM

にも香りをつけることで、顧客との接点を増やすことができます。

私たちは大阪で創業80年の実績を持つSPツールの専門家として、様々な企業様の販促を支援**してきました。

3つの作り方と選び方

香り見本の作り方は、目的予算ロット数に応じて様々です。

大きく分けて以下の3種類に分けられます。

プロの業者に依頼する

企業のマーケティングや販促で使う香り見本は、高い品質と安定した香りの持続が求められます。

  • 香料を染み込ませる紙の種類
  • 香りが飛ばないように工夫されたアルミパウチやブリスターパックなどのパッケージ

まで、すべてをオーダーメイドで作ることができます。

香りつきインクで印刷する

香り印刷は、雑誌カタログPOPなどの印刷物直接香りつけ手法です。

弊社でも取り扱っております。

インクにマイクロカプセル化した香料を混ぜて印刷するため、表面を擦ると香りがします。

大量生産に向いており、手軽に販促に活用できます。

自作で手作りする

個人や小ロットで試したい場合は、自作がおすすめです。

香水やアロマオイルをムエット(試香紙)につけて香り見本を作ることができます。

ムエットは専門のお店やネットで購入できます。

手作りの場合は、香りの持続や品質に注意が必要です。

マイクロカプセル化された香料インクで香り印刷をするイメージ図
最新の印刷技術を活用した「香り印刷」は、大量のDMやカタログにも最適です。

香り見本の活用とメリット

香り見本の作り方がわかったところで、次はそのメリットとデメリットを確認しましょう。

適切な活用は、集客の成功に大きく貢献します。

活用メリット

香り見本を使うことは、単なる「サンプル」を超えた効果をもたらします。

記憶に強く残せる

香りは五感の中で最も記憶と直結しています。

香り見本を嗅ぐことで、ブランドへの印象や世界観が記憶に深く刻まれます。

香りが長時間続く

紙や布に染み込ませた香りは、プッシュタイプのテスターよりも香りが長時間持続します。

持ち帰った後も香りを楽しんでもらえるため、購入への検討を促します。

手軽に送れる・配布できる

香り印刷を施したカードやDMは、通常の郵便物と同じように送ることができます。

展示会でのノベルティとしても最適です。

知っておくべき注意点

メリットの裏側には注意点も存在します。

これらを理解しておくことで、トラブルを防ぐことができます。

香りの種類が限定されることがある

香り印刷使用できる香料は、種類限定されることがあります。

特にアルコール多く含む香水インクとの相性悪い場合あります

香りの劣化や変質のリスク

空気や光に触れると、香りは時間とともに揮発・変質します。

高品質な香り見本を作るには、アルミパウチやブリスターパックで香りを密封する工夫が必要です。

香り見本(ムエット)の自作方法と必要な道具
自作で香り見本を作りたい場合は、香料の希釈や保存に注意しましょう。

販促効果を最大化する作り方のコツ

ここからは、「なんとなく」作るのではなく、「売上に繋げる」ための実践的な作り方を解説します。

自作する場合のポイント

香水アロマブレンド自作して香り見本作る際役立つ3つのポイント紹介します。

ムエットの選び方と香料の希釈方法

ムエットは、香りを安定して吸着できる専用です。

香料直接つける強すぎることがります。

そのため、エタノールキャリアオイル希釈して濃度調整します。

香りの変化と保存方法

香水はトップノート、ミドルノート、ラストノートと時間とともに香りが変化します。

すべてを確認できるよう、香り見本には時間を記載しておきましょう。

保存はアルミホイルやビニール袋で密閉し日光や高温を避けることが重要です。

失敗しない業者の選び方

プロに依頼する場合は、失敗しないために業者選びが大切です。

販促実績と提案力の確認

単に「香り見本を作れる」だけでなく、展示会や店舗での販促実績を豊富に持つ会社を選びましょう。

貴社の課題をしっかりヒアリングしてもらいましょう。

企画から提案までしてくれる会社が理想です。

納期とロット数のチェック

販促イベントには納期があります。

確実に間に合うか、希望するロット数での依頼が可能かを事前に確認しましょう。

店舗の販売促進に活用される香り見本のディスプレイ例
店頭での香り見本の設置は、顧客の購買意欲を最大化する効果があります。

業者に依頼する際のチェックリストと料金

私たちのような専門の業者に依頼すると、自作では難しい高品質な香り見本を作ることができます。

その際に確認すべきポイントをまとめました。

費用と納期の確認

依頼する業者によって、費用や納期は大きく異なります。

下記の点を依頼前にしっかり確認しましょう。

  • 初期費用: 企画、デザイン、香料選定などの初期にかかる費用
  • 製造ロット: 最小ロット数(何個から注文可能か)
  • 単価: 大量ロットにした際の単価
  • 納期: 依頼から納品までの期間

業者への問い合わせ

大阪・東京で香り見本の制作を検討されている方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。

創業80年で培ったノウハウで、貴社のブランド価値を高める香り見本をご提案します。

SPツール会社との打ち合わせ風景、香り見本の企画や製造について相談する担当者
まずは無料でご相談ください。最適な香り見本を一緒に見つけましょう。

東京・大阪で業者を探しの方へ

香り見本は、単なるお試しグッズではありません。

顧客の五感に直接訴えかけ、ブランドへの深い印象を残します。

購買に繋げるための強力な販促ツールです。

自作で手軽に作ることもできますが、企業の販促で使う場合は高品質なものが必要です。

香り印刷やブリスターパックなど、専門の業者にしか作れない香り見本もあります。

弊社では、貴社のブランドコンセプトや予算、用途に合わせて最適な香り見本を企画から製造まで一貫してサポートします。

  • 「どういった香りが合うかわからない」
  • 「どこに依頼すればいいかわからない」

そんなお悩みもぜひご相談ください。

貴社のブランドの魅力を香りで届け、集客と売上を最大化するお手伝いをさせてください。