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最近のお出かけ

2024.10.31

皆さんこんにちは。

東京営業部の太田です。

今年の秋は

残暑が厳しいかと思えば

雨続きで気温が下がったり、

なかなか

過ごしやすい日が少ないように感じますが、

いかがお過ごしでしょうか。

今回は先日行った博物館が面白かったので、

写真多めで書かせていただこうかと思います。

東京駅、KITTEへお出かけ

先日、

嬉しいことに県外の友人が尋ねてきてくれて

東京駅で会う事となりました。

待ち合わせ時間まで時間があったので、

東京駅前の旧東京中央郵便局を再利用した

商業施設KITTE内の

JPタワー学術文化総合ミュージアム

「インターメディアテク」へ入館することに。

東京大学保有の様々な標本や資料が

無料で公開されているとの事で

気軽に入館できたのが嬉しかったです。

KITTE内の2階と3階が展示エリア。

どちらからでも入館可との事なので

順路通りに2階から入る事にしました。

まずお出迎えしてくれたのは骨格標本達。

博物館独特の静謐な雰囲気と

躍動感のあるポージングで展示された

骨格標本達には謎の威圧感がありました。

哺乳類から爬虫類、鉱物から貝殻に至るまで

色々な展示物が観られて興味深かったです。

左はヒョウモン陸カメの標本。

亀の肩が甲羅から繋がっているなんて

知りませんでした。

こうしてみると

マリオのように甲羅は独立したものではなく、

背骨とくっついていることがよく分かりますね。

右は海洋生物コーナー。

あのかわいいイルカも

骨だけだとまるで恐竜のようです。

魚のスズキもお皿の上で見るのと

ショーケースの中で見るとでは

違う魚のように感じるのですから

不思議なものです。

続いて剥製のコーナー。

日本固有の生物から

アルマジロのような珍獣までが展示されております。

写真左の寝ているタヌキは

「おこさないでください」の張り紙もあいまって、

最初は

本当に生きているかのと勘違いしてしまいました。

遊び心のある展示の仕方と

かわいい寝姿にほっこりしました。

さっきのタヌキもそうなのですが、

インターメディアテクは

展示の仕方もこだわっていて、

博物館に興味のない人でも

楽しめるような工夫が凝らされていました。

施設内は全体的に

黒と赤を基調とした

シックな雰囲気でまとめられていて、

壁は書架を模した展示棚になっていて、

博物館というよりも

アート展や美術館のような印象がありました。

こういう雰囲気が大好きな人は

ぜひ足を運んでいただきたいです。

他にもクジラやキリンなどの

大型動物の骨格展示もされていたのですが、

大型動物のメインは

何といってもマチカネワニでしょう。

吹き抜けのエントランスをぶち抜くデカさ!

余りの大きさに

下から上から写真を撮りまくってしまいました。

8m弱はありそうなワニの化石標本が

壁を這うように展示されております。

30~50万年前に生きていたワニだそうで、

隣に並んだ私は四分の一にも届いていませんね。

実は入館したエントランスから

横目にチラチラ移っていたのですが、

順路的に折り返しの階段に展示されているので

終盤での紹介となりました。

場所を変えて3階は

主に遺跡や出土品など

人類の文化的な展示品が軒を連ねています。

青銅器や硬貨、遺跡の装飾、種子のサンプルなど

王道な博物館の展示品といった趣です。

3階の紹介は以上になります。

…やけに2階に比べて写真が少なく、

紹介があっさりしすぎている気がしますよね。

実は2階で夢中になるあまり、

気付けば友人との約束の時間が

迫ってきておりました。

後ろ髪を引かれに引かれつつ、

泣く泣く3階を駆け足で見て回った結果、

3階の写真はほとんど撮ることができませんでした。

尻切れトンボですが私の紹介はここまでです。

まだ半分も紹介できておらず、

また入館も無料ですので、

どうぞ、興味のある方は

ぜひご自身の足でお確かめください。

私はすっかり気に入ってしまったので、

またリベンジに行きたいです。

皆さんはこの秋どこかへ行きましたでしょうか。

もしくはこれから行く予定はありますでしょうか。

11/2~11/4と三連休が控えておりますので、

時間に余裕のあるお出かけを楽しんでくださいね。

故郷と秋の風物詩

2024.10.24

皆さんこんにちは。東京営業部の太田です。

初めてのブログで、何を書いたらよいのか分からなかったので、

ちょうど先日、帰省した私の故郷と特産品を紹介しようかと思います。

私の故郷は新潟県の最北に位置する村上市という町です。

皆様のご多分に漏れず、田園風景ばかりが広がる特徴のない田舎町ですが、

稲刈りが終わったこの時期は村上市独特の文化を見ることが出来ます。

それは家や店舗の軒先に「イヨボヤの塩引き」が吊るされている光景です。

「イヨボヤ」とは村上の方言で「鮭」の事を言います。

村上市は日本で初めて鮭の増殖(産卵地の保護と整備)に成功した町で、

その歴史は江戸時代、お侍さんが居た時代まで遡ります。

また、平安時代から京の都に鮭を献上していた記録も残っていて

昔から鮭が良く獲れたようです。

そんな鮭と長い歴史を持つ村上市では鮭を方言で「イヨ=魚」「ボヤ=魚」

つまり「魚の中の魚」として鯛や出世魚の様に縁起物として扱い重宝してきました。

今でもお正月や冠婚葬祭などでは必ず鮭やイクラが食卓に並びます。

このイヨボヤの塩引きはそんな鮭尽くしな村上を代表する特産品です。

とはいえ「イヨボヤの塩引きと荒巻鮭(塩鮭)は何が違うの?」

「名前だけ変えた荒巻鮭の新潟バージョンでしょ?」と思われる方もいることでしょう。

実際、子供の頃の私はそう思っておりました。

ザックリと説明すれば塩漬けして藁や竹の皮で巻いたものが荒巻鮭で、

塩を刷り込み馴染ませてから寒風で干したものが塩引きとなります。

村上では塩を刷り込むことを塩を引くというので「イヨボヤの塩引き」と呼ばれます。

ですが、私が注目して欲しいのは作り方ではなく吊るした時の見た目です。

左が荒巻鮭(Wikipediaより引用)

右がイヨボヤの塩引き

写真をご覧になっていただけると分かるでしょうか。

「イヨボヤの塩引き」はお腹の切れ込みが8の字のように開かれ、

必ず尻尾が上、頭が下になるように吊るされているのです。

と、いいますのも村上は小さいながらも城下町でもありまして、

冒頭で語った鮭の増殖も青砥武平治というお侍さんが考案いたしました。

そんな武家の文化の影響なのか、塩引きはいつしか切腹と首吊りを連想する為、

わざわざお腹を残して尻尾に紐を結ぶようになったと云われております。

大切な鮭を切腹や首吊りさせては忍びないと思うお侍さんの優しさが

伝統として残っているなんて趣深いです。

鮭公園にある青砥武平治像(Wikipediaより引用)

なんだか気付けば鮭の事ばかり紹介していたように感じますね・・・。

なにかとお米とお酒ばかりが注目される新潟県ですが、

そういえば新潟に酒じゃなくて鮭が名産の町があったなぁと、

ぼんやりとでも覚えていただけたら田舎自慢をした身としては嬉しい限りです。

足を運ぶには少し遠いですが、機会があれば村上の鮭を是非味わっていただきたいです。

村上一番の鮭屋、きっかわの鮭蔵。実際に見ると凄い迫力ですよ。

塩引きやイクラも通販で販売しているとの事で、ご興味ある方は是非。

最後に、新潟も広くて色々と地域差がある方言ですが、

村上弁でちょっと面白いものを見つけたのでご紹介いたします。

「おおきに」「おおきにはや」

大阪と同じく、そのまんま「ありがとう」の意味で使われます。

写真では「はや」がついて感謝の意を強調しているので

「ありがとうございます」の意味で使われていますね。

祖母が野菜を売ったお客様に使っていて、私は勝手に関西弁の真似をしているものだと

思っていたのですが、どうやら村上の方言として定着しているようです。

もしかしたら、

大昔に鮭を買い付けに来た商人の言葉がそのまま根付いたものなのでしょうか。

意外なところで大阪と村上との繋がりを感じられ、

なんだか嬉しくなったので蛇足ながらご紹介させていただきました。

ここまでお付き合いいただき、おおきにはや。

最近のわたし

2024.09.30

こんにちは。東京営業部 中村です。

何を書こうか悩んでいたら、もう月末になってしまいました。。。

とりとめのない内容ですが、

最近(8,9月くらいで、、)の私、というタイトルで、

絵日記風にしてみます!

①最近のわたし

髪質的に、カラーが取れやすいようで、

濃いめに入れてもらいました。

色落ちまで楽しめるカラーにしてもらって、

今ちょうどいい感じです!

②最近のおいしかったもの

何度か行っているのですが、

新宿にある宮崎県のアンテナショップに併設されている

居酒屋さんがとってもおいしいです。

ここの親子丼、ぜひ食べてみてください!

ほかのお料理もとってもおいしいです^^

あと一人焼肉も行きました。

池袋にある「一人焼肉 美そ乃」というところで、

A5ランクの色んな部位のお肉が一枚ずつ注文できます!

もうこの歳になると、量より質になってきましたので、、、

ちょっと贅沢したい気分のときはおすすめです!

③最近のたべくらべ

その存在を知ってから、

ずっとしてみたいなぁ、と思っていた、

豚まん食べ比べ。笑

大阪に帰省した際に

551の豚まんを買って帰ってきて、保存しておいたので、

とうとうやってみました。

ちまきも買いましたが、

ちまきは断然551の方が美味しいなと感じました。

551と言えば豚まん、

ですが、ちまきやシュウマイなども美味しいので、

大阪に行かれた際はぜひ食べてみてください!

(でもやっぱり、551の方がすき。)

④最近のおかいもの

猫たちのことで頭がいっぱいなのと、

特に手持ちで困っていたものもなく、

久しくお化粧品を買っていなかったのですが、

ちょっと気になっていたチークを買ってみました!

パクトを開くと、

かわいいピンクのキラキラしたチークがお目見えするので、

そのたびにテンション上がります。

⑤最近よかったこと

もう秋だなぁ、と

空模様や空気感で感じることが多くなってきました。

今朝ふと、

どこからともなく金木犀の香りが鼻をかすめて、

もう完全に秋だな~と。

そして

少し前に中秋の名月の日がありました。

その日はとても晴れていて、

お月さまがとっても明るく煌々と輝き、

道行く人が思わず足を止めるほど、

美しかったです。

スマホだとうまく撮れないですね。

肉眼で見た感動に勝るものはないなぁと思います。

⑥トラ。。。

すごい迫力じゃないですか??(◎_◎)

上野にある国立科学博物館に行ったのですが、

最上階に、色んな動物のはく製を集めたフロアがありました。

そこに至るまでのフロアも見ごたえ抜群で、

地球・生命・人類の神秘やすごさをビシビシと感じたあとの、

動物たちの迫力。

哺乳類のみではなく、

鳥類や昆虫類など

ありとあらゆる生命の形を見させてもらいました。

機会があればぜひ行ってみてください。

大人でもめちゃくちゃ楽しめます。

でも結構時間かかるので、

私はもう一度くらい朝から行きたいなと思っています。笑

⑦最近の感動

前回のブログでもちらっと書いた、

宇多田ヒカルのライブ。

8月の頭に、行ってきました。

写真や動画撮影OKでした。

ちょくちょく見直しては、まだ感動に浸っています。

全身で宇多田ヒカルにどっぷりと包まれた、

本当に夢のような二日間。

詰め込みすぎて、文字が小さくなってしまったので

見にくいかもしれません。

本当に個人的な日記になってしまいました。

僕わたしもここ行ったで~とか、

ここおススメやで~とかあれば、

教えてください^^

それでは!

読んでくださりありがとうございました。

お猫様のススメ

2024.09.20

こんにちは。

東京営業部の中村です。

皆さん、日々の生活の中に、「癒し」はありますか?

人間はだれしも、心身共に大なり小なりストレスにさらされています。

ストレスと聞くと、悪いイメージがありますが、

厳密には「外部からの刺激で歪みが生じた状態」のことを言い、

ストレスを乗り越えようと適応する、頑張ることで

人は成長し、達成感を得られます。

ストレスゼロの部屋で過ごすと、

体温調節機能の低下や、

暗示にかかりやすくなった、

幻覚・妄想が出るようになった、

という実験結果もあるようですし、

人間には適度なストレスが必要ではあるのです。

ただ、何事も、「いい塩梅」が大事。

ストレスがかかりすぎてしまうと、

様々な身体的・精神的トラブルを引き起こす「毒」となります。

ストレスに対する解決方法は、

ストレスの種類によりますが、

一つは自分なりのストレス解消法を見つけることです。

私はこれまで、ストレスが溜まったら

化粧品を爆買いする

美味しいものを食べる、

旅行をする、、、などで対処してきましたが、

この度なんと、なんと、

猫を迎え入れる運びとなりました!!!!!(ぱちぱちぱち)

猫ちゃんのストレス解消効果は、凄まじいものです。

実家では猫を飼っていたのですが、

太陽がぽかぽかするベランダのそばで一緒にまどろむ、という

休日の昼下がりを過ごした日には、

セロトニン大放出です。

ただ、

一人暮らしとなると、

帰省時どうする、、

日中いないのに飼えるのか、、

など二の足を踏んでおりました。

そもそも、猫飼育可の物件に住まないといけない。

自分の世話すら満足にできぬ私には

到底猫の世話などできまい。。と思いながらも、

定期的に猫可物件のサイトを見漁っていましたが、

ここめちゃくちゃいい!!

と思える物件に、唐突に出会いました。

ドキドキしながらすぐに内見申し込みをし、

前住人が1時間前に出て行ったところだという家に内見に行き、

あれよあれよという間に引っ越し、

気づいたら猫ちゃんの里親になる手続きを踏んでおりました。

ストレスにさらされる度に、

「猫飼いたい!!!」と叫び続けてきた私が、とうとう猫を飼うことになったのです。

しかも、驚くべきことに、2匹も。

猫ちゃんの里親さんを探す目的の猫カフェから、

二匹を迎え入れたのですが、

一匹はお店ではずっとケージの中に入っていました。

他の猫ちゃんとうまくいかなかったようです。

最初にこの子がいい、

と決めた子と幼馴染で、

その子とは仲良く遊ぶんだけど、、、というお話を聞き、

いやもうそれ二匹引き離したらアカンやん………と、

私の想定外の理由で、

想定外に二匹、飼うことになったのです。

迎え入れる前の私の興奮といったら。

私のこの家に、猫ちゃんが二匹も来るのかァ…

どんな生活になるのかなァ…

ちゃんとお世話できるかなァ…

めちゃくちゃかわいいんやろうなァ………

そわそわそわ。。。。。

大好きな大好きな宇多田ヒカルのライブのことを、

直前まで意識の外に追いやってしまっていたくらいです

(しかも2daysも行けるなんて、

 幸運以外の何物でもないような、貴重な体験なのに)。

そんなこんなで、

7月20日、ゲリラ豪雨が過ぎ去った後の蒸し暑い夜、

二匹はやってきました。

どちらも、やはり最初は警戒した様子でしたが、

すぐにおうちの中を探検し、

そして私のベッドの上に落ち着いて、

二匹ならんで寝ていました。

その一挙手一投足をじっと追いかけ、

息つく間もないくらい必死にスマホで撮りまくり、

起さないように小声でかわいいを連呼し、

少しの物音も気になってなかなか眠れなかったあの夜は、

この先もずっと忘れないと思います。

環境が変わってなかなかご飯を食べてくれなかったり、

一匹はなんでも噛んでしまう子なので気を抜けなかったり、

入らないでほしいところに無理くり入っていったり、

苦労する部分もありますが、

なによりも「かわいい」というそれが、

本当に私の生活に潤いを与えてくれています。

ふと、

二匹が何かをするたびに、

自然と笑顔になっている自分に気づいて、驚きました。

家に一人でいて、笑顔になること、

今までなかったよな、、、と。

猫は甘えてくる時に、

ゴロゴロと喉を鳴らすのですが、

そのゴロゴロした音は、

人の不安を和らげたり、

ストレスを軽減してくれる効果があるそうです。

さらに、

骨折やけがの治りまで早くなるということも、

科学的に証明されているのだとか。

ただ、

科学的に証明されているとかは置いておいて、

これは本当に確実に、私は二匹に癒されているのです。

眠る前、ベッドに入ると、

一緒にベッドに飛び乗ってきて、

ゴロゴロすりすり攻撃をされてなかなか眠れなくても、

朝方5時から、

ゴロゴロすりすりされて、

体の上を通過されて、

目が覚めて眠くても、全然平気です。

私が洗面所で朝の支度をしていると、

するっと廊下に座ってこちらを見ています。

ガサガサという物音がして飛んでいくと、

「なんですか?」と言わんばかりの顔で、

二匹揃ってこちらを見つめてきます。

帰宅すると、

部屋のドアの前で待ってくれています。

休みの日は、

一人と二匹、ベッドで一緒にうとうと、お昼寝をします。

なんとなく

新しい化粧品ほしいなぁ、とか、

新しい服ほしいなぁ、という

衝動的な買い物をしようという気持ちがなくなりました。

それよりも猫たちのものを揃えたい、

出来るだけ健康で、

幸せな一生を過ごしてほしいから、

一生懸命かわいがって、一生懸命働こう。

私がよくみるYoutuberが、

「人生を変えるには、環境を変えることが一番早い」と

言っていましたが、

本当にその通りなのだと思いました。

引っ越してから、

がらっと生活が変わりました。

生活が変われば、人生も変わります。

生活に、彩りが生まれました。

スマホのフォルダも、猫ちゃんだらけになりました。笑

愛が溢れすぎてなんだか長くなってしまいましたが、

人間には癒しが必要で、

私を癒してくれる

かわいいかわいい新しい家族が出来たよ、という、

ただの自慢話でした。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

最後に自慢の写真を載せて、終わります。

キジトラが女の子、白キジが男の子の、2歳の幼馴染です。

「しろたん」

2024.05.25

皆さんこんにちは。今月2度目の登場東京営業部の水野です。

1点謝らなければいけないことがありまして、

前回のブログでGWの後半戦について

書くとお伝えしていたのですが

写真を撮らない性格で見栄えの悪いブログになりそうな事を危惧し、

題材を変更させていただきました。

そこで今回は私の「推し」について紹介させていただきます。

皆さんには「推し」はいますか?

初めて出会ったのは6歳の時。

福岡の祖母の家に里帰りすると、

ちょこんとソファに佇んでいる白いぬいぐるみが。

※祖母が銀行の口座開設の記念品でもらったものでした

彼はしろたんというアザラシの男の子のキャラクターです。

知らない方が多いと思うのでプロフィールを

図工の授業で宝物を描く授業に連れていった小学生時代。

親や先生に怒られ、いじけていた時も

いつもそばにいてくれた中学生時代。

受験期のきつい時も見守ってくれた高校生時代。

サークル引退の記念品としてもらい、

打ち上げで酔いつぶれた時もそばにいてくれた大学生時代。

人生を思い返すといつも「推し」がそばいました。

祖母からもらった20年来の「推し」

自分にとっては推しであり友人であり兄弟のような存在です。

良い歳してって笑う人もいるかもしれませんが、大切な存在です。

本来の「推し」の概念から少し逸脱している感が否めませんがこの辺で。

転載:https://sirotan.fun/character/

   https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/shop/detail543/   

GW前半戦(大阪・京都編)

2024.05.02

皆さんこんにちは東京営業部の水野です。

ブログというものを書いたことがなく

ドキドキしながら筆(キーボード)を走らせております。

皆さんはどのようなGWを過ごされていますか?

長期休暇の過ごし方迷いますよね。

後半4連休の日程が埋まる中、

前半3連休の予定が全く埋まらずどうするか

迷っていた4月下旬。

関西に住む先輩と同期から遊びに来ないかと誘いが。

「そうだ京都(大阪)へ行こう」

前職が学生旅行をメインで取り扱う旅行会社に勤めていたこともあり、

関西には修学旅行の添乗で何度か訪れていました。

観光客が行くような神社仏閣を巡るのではなく

「趣味を楽しみ会いたい人に会う」を旅のテーマに

関西へ行くことを決めました。

初日は先輩夫婦に会いに夕方着の新幹線で大阪へ行きました。

前回会った1年ちょっと前は、

今の奥さんと付き合いはじめたばかりだったのに

お子さんも生まれ、

わんちゃんも飼い始め、

生活がガラッと変わり

忙しくも幸せそうな笑顔の先輩を見て

こちらまで幸せな気持ちになりました。

初対面の人間を踏み台に笑顔のダックス君。

近くに飲食店がなくご飯を用意していただいたので、

名物の粉物や揚げ物を食べることなく大阪を後にし、

同期夫婦の待つ京都へ。

2日目の京都では

昔から行きたいと思っていた

鴨川沿いのシーシャ屋さんへ行ってきました。

素敵な景観を楽しみながら、

たわいもない話をし、

お酒と煙を楽しむ時間はまさに至極でした。

鴨川の河川敷沿いに昔から憧れており、

次京都に行くときは

お座敷で川の音を楽しみながらご馳走を食べたいと思います。

2泊3日滞在したのに

両日ともお宅にお邪魔したこともあり

全て手料理をいただいたので

外食は1度もない格安旅行となりました。

テーマを決めていく旅行も楽しいので皆さんも是非。

次回のブログはGW後半戦について書く予定です。

1955年頃に行ってまいりました。 後編

2024.02.21

こんにちは、東京営業部の石川でございます。

さて前回からのレトロ探訪の続きでございます。

トキワ荘ミュージアムを出た我々は、

敷地に沿って伸びる「南長崎通り」を歩き始めます。

お昼も過ぎた午後1時頃に目指すのは「中華料理 松葉」というお店。

トキワ荘健在の時代から続く町中華のお店で、

漫画家の先生方も頻繁に食べていたラーメンが名物なんです。

お店まで歩く道中で頒布されていた地図を広げてみますと

「昭和レトロ館」やら、「マンガステーション」に

「トキワ荘お休み処」なんて施設もこの通りにあることが分かります。

まだお昼を食べてからもここを離れるわけにはいかないぞ、

と話していると遂に目的の「中華料理 松葉」さんに到着。

ガラスの引き戸を少し開けて店内を覗き込んでみると

中は満員御礼。

なんだか、トキワ荘ミュージアムで見かけた人たちもチラホラ見えます。

おそらくミュージアムに訪れた後で

ここのお店に来るのは鉄板コースなのでしょう。

お店の営業時間を確認した上で

時間を空けて後ほどまた来ようと話し合って、

すぐ隣の「昭和レトロ館」に我々は足を向けました。

1階は企画展示室と漫画の書架となっており、

メインの常設展示がある2階を目指します。

2階にあがるとそこは、

先ほどのトキワ荘ミュージアムの2階部分と同じような廊下なんですが、

トキワ荘よりも年季が感じられ、どこかから移築したかのようです。

いくつかの部屋に分かれて展示室があるらしく、

一番奥の部屋から覗いてみますと、

料理が載ったちゃぶ台が中央に鎮座する6畳ほどの部屋でした。

当時の部屋を再現しているようで、

家具類なんかもレトロなものが多く、

キッチンまで据え付けられています。

トキワ荘の4畳半より広いなあ、なんて見て回っていると、

職員の方がニコニコで入口に立っていました。

これ幸いと建物について質問をいくつかしてみると、

待ってましたと言わんばかりに喋る喋る。

この建物に興味を持ってくれたのが嬉しくてたまらないといった感じで

こっちも興味深いお話に耳を傾けてしまいます。

聞いたお話によると、

こちらの建物は、トキワ荘と違って

当時のまま、ここに建っているらしく、

天井も壁もあらゆるものが、70年程前の物なんだとか。

柱に無数に空いたクギ穴も当時の住人が開けた穴とのことです。

移築ではなかったんですね。

トキワ荘よりも家賃が高く広い部屋だったらしく、

一人暮らしで一杯といった感じのトキワ荘と比較してこちらは、

新婚夫婦が住むくらいの部屋なようです。

貴重なお話を聞いてから、隣の部屋に我々が移動します。

そこはとあるジオラマ作家の方が、

当時の昭和の風景を再現したジオラマがいくつか展示してありました。

特に池袋の駅前の模型なんかは素人目にも面白く、

現在の池袋と比較して

「あ、あそこって昔はあんな広場だったんだ」とか盛り上がっていると、

先ほどの職員の方が後ろに……付いてきてましたw

ここでも楽しく興味深いお話を色々と披露していただき、

我々は良いガイドに巡り合ったなあ、

などと話しながら昭和レトロ館を後にしました。

(ココ、職員の方の熱意がすばらしく、本当におすすめです。)

さて、もう一度「中華料理 松葉」に戻る頃には、時計の針は午後2時。

さすがにもう空いているだろうと店内に入ってみますが、

まさかの満員御礼……と怯んでいたら、運よく奥のテーブルが空いており、

ようやく我々は席に着くことができました。

店内には漫画家のサインがたくさん並んでおり、

やはりここら一帯は漫画の聖地なんだなあと感慨に耽ります。

こちらでは、酎ハイのサイダー割りの「チューダー」をちびちびしながら、

注文したラーメンを待ちます。

サイダーの焼酎割りだから「チューダー」。

トキワ荘の宴会で必ず出てきた飲み物らしく、それを再現しているということです。

味は想像通りのサイダーの焼酎割ですが、

そんなエピソードを聞いて飲むと

なんだかノスタルジックな気分になるので不思議なものです。

さて、いよいよお待ちかねのラーメンが到着。

「このラーメンがドラえもん劇中で食されていたラーメンか…」

なんて話しながら食べ進めていきます。

あっさりとした昔ながらおいしい中華そばでした。

今時の濃厚系なラーメンではないのですが、

麺の量が多く、食べ終わる頃には大の大人3人全員満腹になっていました。

お酒飲んで、ラーメン食べて、それで950円です。

観光地価格どころか、普通に昭和平成価格ですよ。

満足気にお店を出て、我々はお土産を買う為に次の目的地にへと足を運びます。

道中で床屋さんを改装した「マンガステーション」を通り過ぎ、

遂に辿り着いたのが、「トキワ荘通りお休み処」

こちらは米屋さんを改装した施設で、

先ほどの「チューダー」のタンブラーや、トキワ荘の名入りスリッパや、

看板のマグネット、様々な文房具とトキワ荘に関連するグッズを販売していました。

売り場を物色していると店員の方から声を掛けられまして、

「良ければ一枚ほど絵を描いて行かないか」とのこと。

見回してみると、プロアマ大人子供問わず、

訪れた人々がここで描いた絵を展示しているようでした。

せっかくお声掛けいただいたのですが、

(面倒なので)辞退することに……

しかし、是非描いていって下さい、と向こうも譲りません。

先ほどのレトロ館といい、なんて押しの強い人達だw

「描くの絶対好きな人でしょ?見たら分かるんだから」

なんて言ってくるのですが、

実は、我々の中に1名本当にイラストレーターが居たので、

内心ドキリとしつつ改めて丁重にお断りして、お店を後にしました。

あ、ちなみにここでは、

チューダー味の飴やらを買いました。

姪へのお土産にしたのですが、

普通のサイダー味の飴と少し違う風味が気に入ったらしく、

あっという間に一袋食べてしまっていました。

またこのお店の2階も展示室となっていて、

当時の貴重な資料などが拝見できるほか、

昭和レトロ館のように職員の方が色々と案内してくれます。

お店を出て、「なんでバレたのかなあ」なんて話しつつ、

最後に本当にトキワ荘が建っていた場所の記念碑を見にいきました。

こちらは現在、

とある会社の敷地内にありますので、詣でる際には、

周囲の迷惑にならないよう気を付ける必要があります。

さて、最後の目的地を見終えて、

ここで数々の名作漫画が産み出されたのだなあと感慨深げに駅へ向かって歩いていると、

再びトキワ荘ミュージアムの前に着きました。

夕焼けに染まるトキワ荘の姿を眺めながら、

途中のいい感じに古びた雑貨店で購入したミニ缶ビールを飲みつつ、

再びまた来ようと友人たちと話し合って、この1955年を後にしました。

最初は、見どころなんてトキワ荘ミュージアムだけかと思っていたのですが、

実際に歩いてみると、

既存の店舗を改装して様々な施設に転用している事が、

見事に「昭和レトロ」のコンセプトにかみ合っており

関心すると共に、

どのお店や施設の方も熱心に我々訪問者の相手をしてくださり、

本当にここが好きな人達なんだなと、なんとも居心地の良い町でした。

もし、行く機会があれば是非おすすめしたいスポットです。

1955年頃に行ってまいりました。 前編

2024.02.06

こんにちは、東京営業部の石川でございます。

さて、ブログのタイトルですが、

実はこの前に豊島区の「トキワ荘マンガミュージアム」なる場所に

遊びに行って参りました。

その「トキワ荘」の黄金時代が1955年、というわけで

このようなタイトルになったわけです。

「トキワ荘」と言われましてもピンと来ない方に、

概要をざっくりご説明いたしますと、

かつて

マンガの神様と呼ばれた手塚治虫を始め、

ドラえもんの藤子不二雄両名に、

天才バカボンの赤塚不二夫、

仮面ライダーやサイボーグ009の石ノ森章太郎に

ドラえもんの劇中でラーメンを食べてる

小池さんのモデルとなった鈴木伸一(有名なアニメ監督です)

などのお歴々の方が暮らしていたアパートなわけです。

先に挙げた方以外にも漫画家の方々が住まわれたり、

通いで交流されていたりと、

当時の若手マンガ家が集まり

切磋琢磨していた正にマンガの震源地だったわけであります。

そんな由来ある場所ですので、

いつしかトキワ荘はマンガの聖地とまで

呼ばれるようになるという経緯がありました。

そんなトキワ荘ですが1982年には解体されてからは、

聖地巡礼と称して跡地に行ってみても

記念碑があるだけという状態でした。

しかし、

「トキワ荘」という昭和香るネームバリューは

人々を惹き付けるもので、

2012年の記念碑の建立を皮切りに

町ぐるみで新たな漫画モニュメントを建てたり、

聖地巡礼に来る観光客の為に休憩処を設置したりと少しずつ、

施設は充実していきました。

そして、

2020年にトキワ荘がかつての跡地から少し離れた公園内に

ミュージアムとして復元されたわけです。

さて、

入館の予約をいたしまして、

マンガ好きの友人達といそいそと駅から地図を辿って

目的地に向かいます。

ミュージアムは住宅街の中にあるわけですが、

外観は古いアパートそのままなので、

歩きながら「アレがトキワ荘じゃない?」

なんて指さしてみたりしますが、

近づいていくに従い、

関係ないただのアパートであることが分かったり(大変失礼)

否応なく期待値があがってワクワクしてきました。

住宅街の細い道をキョロキョロしながら歩いていますと、

公園の脇に立つ古臭い電話ボックスが遠目に見えてきました。

皆で「あー、あれだあれだ」なんて言いまして、

駆け寄ってみると、

何とも味のあるレトロな電話ボックスが立ち、

その背後には白黒の写真で見たことがある、

あの「トキワ荘」がデンとその姿をあらわします。

来館の予約をされた方々が

受付の順番を待つ列を見つけて、

我々も並びますが否応なく期待が高まってワクワクしてきます。

1階がミュージアム、

案外横に広い階段を2階に上がると

そこは各漫画家の先生たちの部屋を再現した展示室となっております。

当時のアパートの造りがかなり忠実に再現されているようで、

共用の廊下から入口越しに各部屋をのぞく形になっています。

当時の生活を偲ばせる共同炊事場なんかも

忠実に再現されておりまして、

文字通り「臭いまで漂ってきそう」な完成度です。

各先生の再現された部屋は入口から覗き込むだけでしたが、

それぞれの生活どころか性格まで見えてくるかのような

リアルな再現に感心しきりでした。

全ての部屋に漫画家先生の部屋が再現されているわけではなく、

空き部屋には写真やジオラマなど、

当時の雰囲気を今に伝える展示物が収まっていました。

しばらく、いろいろと見て回ると、

何も展示物のない、

ただの空き部屋なんかもありまして、

そこは中に入ってくつろぐことができます。

友人たちと座って話していますと、

久しぶりの畳の感触のおかげか、

膝を崩して長話に浸ってしまい、

つい時間が経つのも忘れてしまいます。

さて、廊下の奥まで進みますと、

昭和レトロには不釣り合いなエレベーターが現れまして、

我々見学者はこれを使って

1階のミュージアムに降りれる造りになっております。

この日は、今も連載中の某漫画の展示でしたが、

内容は割愛いたします。

たっぷり、トキワ荘を楽しみましたが

「2階建てのアパート」と言われて

想像する以上に広く感じる面白い空間でした。

まるで未来の猫型ロボットのふしぎ道具のようです。

ここからは、トキワ荘を後にしまして

ここら界隈のレトロ施設を回っていくのですが、

それは、また次回の更新地にお伝え出来ればと思います。

動画サービス

2023.09.29

こんにちは。

9月ブログ担当、東京営業部の黒田です。

最近は、動画配信サービスが充実していて

何時でもどこでも見たい動画が気楽に楽しめるようになり

便利な時代になりましたね。

私もNetflixとアマゾンプライムビデオを契約しているのですが、

最近ハマったものがあったのでご紹介したいと思います。

最近アニメは見なくなって久しいのですが、

おすすめ機能の中から紹介されたので

超有名所ですが「進撃の巨人」です。

すっかりハマってしまい見てなかったのを後悔するレベルでした。

海外にもファンが多く海外では「Attack on Tatian」で有名ですよね。

作り込まれたストーリー・アニメーション・音楽・声優さん

全てのレベルが凄すぎで映画レベルじゃないのかと毎話思うほどです。

11月には完結編が放送されるので、そちらも今から非常に楽しみです。

もう一つはこちらもかなり有名ですが

今まで見たことが無かった「水曜どうでしょう」シリーズ

こちらも昨年から見始めまたのですが、

今更ながら大人気なのがわかりました。

独特のゆるい空気、出演者、ディレクター陣との掛け合いが絶妙で

久しぶりに声を出して笑いました。

今や人気俳優の大泉洋さんですが、

本領発揮はこちらの方じゃないかと勝手に私は思っているくらいです。

最後は「リップヴァンウィンクルの花嫁」

なんとなく見始めたのですが、

なんか凄いもの見ちゃったってのが第一印象です。

出てくるキャラクター全ての個性が立ちすぎて

見ている内に引き込まれました。

ネット時代何でも買える現代に

考えさせられた映画の一つだと思います。

残酷だけど美しい映画でした。

以上、

今から秋の夜長に今度は何をイッキ見するか思案中の黒田でした。

それでは。

趣味生活

2023.09.26

こんにちは。

9月ブログ担当、東京営業部の黒田です。

9月に入って幾分朝夕は過ごしやすくはなりましたが、

それにしても今年の夏は暑かったですね。

私の学生時代は30℃を超えたら猛暑だったと記憶していますが、

今は34℃とか普通なので、

あと数年・数十年したらどうなるのか想像するだけで恐ろしいです。

さていきなりですが、

皆さんなにか趣味や続けているモノ・コトはありますでしょうか。

私は下手の横好きになりますが学生時代からギターを続けていています。

30代はあまり弾いてなかったのですが

動画サービスで見たレッスン動画にハマってから

40代の今またギター熱が盛り上がっています。

最近のギターレッスン動画は

無料でいいのかと思うくらいクオリティーが高く

10代20代に見向きもしなかった

JAZZのコードやR&Bの弾き方を今練習しています。

機材の進化も凄くて、

昔は簡単には手に入らなかった高価な機材も

今やPCやスマホ上でシュミレートされ

簡単に手に入るようになりました。しかもお手軽で便利です。

ただ欲しい物が一杯有りすぎて

物欲が収まらないのが悩みの種なのですが、、、

気軽にどこでも練習ができるようになったので、

きちんと人前で演奏できるレベルになって

いつかセッションに出るのが今の目標です。

皆さんも趣味の時間を楽しんで人生を豊かなものにしてください。

それではまた。