雨の大祭を開催して。
2022.03.28
社長です。
みなさま、お疲れ様です。
さて、
3/26に、本社の屋上の「榎木大明神」の大祭を行いました。
管理部のメンバーを中心に、
いろいろお手伝いいただいたみなさま、
今年は、雨が降る中でのお祭りでしたので、
準備も後片付けも、大変だったと思います。
ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。
毎年、このお祭りの日は晴れる(何日であっても)のですが、
今年は、雨でした。
過去、危ない日もありましたが、
私が社長に就任して少なくともこの12年は、
何とか雨の日はありませんでした。
週初めから天気予報とにらめっこし、晴れるかも!と思った時もありましたが、
残念ながら、回避できず、でした。
雨が降ることが悪いわけではなく、
逆に、
雨が「降る」を「振り込む」と読み替え、
「幸せが振り込む」と受け止め、
「振り込みの雨」という縁起の良いしるしと受け取ることもあります。
今年の我が社の場合は、どうでしょう。
昨今の世界状況、社会環境を背景に受け止めると、
今まで、晴れが続いてきた春の大祭の日に、
今年、雨が降ったという事は、
やはり会社を取り巻く環境、
会社に及ぶ様々な力は、
今までと同じような事ではないのであろう、
より一層厳しい変化に晒されることになるものと、
受けとめるべきだと思っています。
自分達ではどうにもならないからと言って、
迫りくる変化を恐れず、
雨が来ると分かって、テントを用意したように、
厳しい環境が来ると思って、
今から、
得意先をふやし、
新商品を開発し、
無駄な経費を圧縮し、
お互いに、弁え、慮る社風にできていれば、
前もって、心体で準備ができていれば、
普通に乗り切れる話だと思っています。
雨が降って、
振込みの雨にするのか、しないのか、
は、我々次第という事ですよね。
こういう言葉もありました。
「雨降って地、固まる。」
皆さん一緒にがんばりましょう。
❖おさがりのおかし、皆さん喜んでいただければ幸いです。