考える事
2020.10.13
みなさん こんにちは
10月度のブログを担当する大隣です。
ふと最近ある言葉について考えた事があったので、今回はその事について書こうと思います。
【因果応報-いんがおうほう】
という言葉の意味は皆さんご存じでしょうか?
よく使われる表現として、悪い出来事があった時に
「日頃の行いが悪いから~…」
のように、何か「結果」が起きてから、
「原因」を過去の行いから振り返るような事で使う事が多くないですか?
なんとなくで理解している人が多そうなこの言葉の意味ですが、
本来は自分の行い「原因」に対しての相応しい未来「結果」が起こるという意味です。
【よい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある】
という事ですね。
もちろん絶対の根拠はありません。
ですが、改めてこの言葉の意味を考えたときに、
仕事・人付き合いをしていく上でも
「結果」が起きてから、「原因」を考えるのではなく、
良い「結果」になるよう、良いと思う「原因」(人への思いやりや気遣いなど) を
進んで行う事で、自身の成長やより良い結果へと繋がるのではないかと思いました。
少し考え方や意識を変えて行動してみると、
自身のモチベーションアップや、
より良い環境へ変化させていくきっかけになるかもしれないですね。