釣り
2018.07.19
7月のブログを担当させていただく、製造部 工場の江本です。
今回は僕の趣味、「釣り」について紹介させて頂こうと思います。
釣り場所は、堤防や磯などがありますが、
僕が行っている場所は、船で筏に渡して頂き写真のような場所で
日の出から日の入りまで釣りをしています。
対象魚は、本命のチヌ(クロダイ)、
外道で真鯛、へダイ、カワハギ、アイゴ(ヒレに毒有)、
ヒラメ、マゴチ等がいます。
釣り方はとてもシンプルで短竿(150cm前後)、リール、糸、針のみ。
オモリの代わりに、針に餌(オキアミ、サナギ、トウモロコシ等)を付け、
集魚剤となる米ぬかと砂などを混ぜた団子で餌を包み、
底まで落とし団子が割れて餌が飛び出したところを、
魚が飛びつくという釣り方です。
チヌという魚は目が良く、警戒心が強い為、
団子の濁りで糸を誤魔化し、針のみで自然に餌が底を這うようにしています。
写真は昨年の盆休みの、前田係長、中本主任、原田さん(協力会社の方)、
僕と4人で釣行した際の写真です。
なぜ、今回このような趣味の話をしたかと申しますと、
僕の中では初心に戻る大切さを振り返ることができるのが、この筏釣りなのです。
ただ闇雲に釣り糸を垂らしているのでは、本命は釣ることができません。
その日の魚の習性をいち早く掴み、
どのような手法で本命をしとめるか考えなければなりません。
糸の太さ、餌の付け方、餌の種類、潮の動き、潮の速さ、
全てが初心の時に身に着けた考察技術であり、
これらを怠るとどのような工夫をしても
ボウズ(釣れないこと)を食らうからです。
基本となる土台があるからこそ、応用ができるのと僕は思います。
単に釣りをする?釣れない?釣れなくて楽しいでしょうか?
仕事に置き換えても・・・。
また今年の盆休みも前回メンバーに田端主任を含め
釣行しようと考えています。機会があれば写真のせます。
それではまた・・・。
あっ、皆さん知ってます?釣りは短気の人のほうが上達するんですよぅ・・・。