走り出したときに感じる風
2022.05.30
どうもこんにちは。生産管理部の溝辺です。
たいへん遅くなりましたが5月のブログ担当となりました。
いきなり私事で恐縮ですが、実は今年2月に結婚しました。
お祝いをいただきました皆様に心から感謝いたします。ありがとうございます。
二人で生活するにあたり話し合った取り決めで
「(迷惑をかけないことを前提に)各々の趣味には非干渉で、好きにやりましょう」
としたこともあり
電子工作やDIY、オーディオやゲーム、読書など、
これまでと変わらず好きなことをしてすごしています。
逆に嫁さんの趣味で、
ぼくがこれまで全く興味のなかったことなどを
一緒に見たり聞いたりして楽しんでいます。
しかしこのところ嫁さんから
「あきらかに太ったよね」
「初めて会った(2020年)ころはもっとシュッとしてたやん」
「病気になっても困るから痩せて」
というお声掛けをいただきました。
えぇ、たしかに趣味は好きにしても良いとはいっていましたが、
不健康はよくないですね。
二回りほど大きくなったお腹を見つめながら
「それもそうだな」と思いまして
長らくほったらかしていたロードバイクを整備し、
4月からふたたび乗り始めました。
今は嫁さんの不在時を狙って月2回程度、平坦な道を20km程度と
頻度や距離も緩めではありますが、
淀川沿いのサイクリングロードを気持ちよく走っています。
整備不良で早速パンクに見舞われたりしましたが、なんとか元気に楽しんでいます。
ぼくはわりと多趣味な方ですが、
明確に趣味を増やそうと思ったきっかけとして
7~8年ぐらい前でしょうか。「趣味:ロードバイク」としていたころ
山の下り道で落車して大怪我を負ってしまい、
数年間乗れなくなったこともありました。
しかしその後は違う趣味にも楽しみを見つけだせたこともあり、
ロードバイクに乗れなくなったことに対して
落胆せずに済んだということがありました。
それもあり、
自分が興味をもったものや
面白そうだと感じたことに素直になろうと決めています。
今は二人になりましたが、
幸せに生活をするために仕事をし、趣味を楽しむ。
仕事と趣味の両輪があってこそ、
「人間らしい生活」といえるのではないかと考えます。
このご時世ですので心身ともに何が起こるかわかりませんが、
その心だけはいつまでもなくさないようにしたいものです。