2025.09.17
展示会やイベントの出展準備、お疲れ様です。
「せっかく作ったタペストリーを、どうやって壁に綺麗に飾るんだろう?」と悩むことはありませんか?
実はタペストリーをきれいに展示するためには、専用のフックと正しい設置方法が必要になります。
タペストリー用のフックや取り付け方なんて意識したこともない、という方でも大丈夫です。
今回の記事を読めば、あなたのブースに最適なフックが見つかるはずです。
簡単にタペストリーを設置することができます。
専門家が教えるフックの選び方から、実際の取り付け方法まで、惜しみなく解説します。
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2025.02.01
自社の商品を世の中に広く知ってもらい、売上アップにつなげたいと考えている方は多いでしょう。
しかし、
どのように商品をPRすれば効果的なのか
悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、
- 商品PRの基礎知識
- ターゲット層に響く効果的なPR戦略
- 成功事例
までをわかりやすく解説します。
商品PRの基本を理解しておきましょう。
自社の商品を効果的にPRするためのヒントを掴んでください。
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2025.01.05
寒い冬、お客様への感謝の気持ちを込めて贈るノベルティとして、カイロはいかがでしょうか?
実用性が高く、喜ばれること間違いなしのアイテムです。
今回の記事では、
- ノベルティカイロを選ぶ際のポイント
- 効果的な配付方法
など、販促に役立つ情報を詳しくご紹介します。
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2024.12.10
とお考えですか?
POSデータ分析は、その願いを叶えるための強力なツールです。
POSデータに隠された情報を掘り起こしましょう。
に活かすことで、ビジネスを成長させることができます。
今回の記事では、
まで、わかりやすく解説します。
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2024.11.26
こんにちは。 大阪営業部 中西です。
今日は趣味の畑の話でもしようかなと。
私が暮らしている地域では都市農業が盛んで、街中にたくさんの田畑があります。
市は、都市農地の保全と農業体験を目的として市民農園を開設しており、どこも大人気です。
私もコロナ禍以降、畑を借りて野菜作りを続けています。
最近の畑の写真を1枚。 これは越冬するには育ちすぎの気がするスナップエンドウです。
ところで、皆様のお家は豆ご飯といえば何豆ですか?
私は豆ご飯といえば「ぶんどう豆」という認識でした。(広島はそうみたいです)
畑で「スナップエンドウ」「グリンピース」「ぶんどう豆」を植えるとほぼ見分けがつきません!
始めたばかりの頃、仲間内で、どれがどれか分からず、いつ収穫するのか揉めました。笑
というのも、実は、どれもマメ科エンドウ属の野菜。同じえんどう豆なのです。
過去の失敗を踏まえ、今は「スナップエンドウ」を植えて、早取りは、鞘のまま楽しみ、さやが黄色っぽくなるぐらいまでしっかり育った実は、豆ご飯にして2度美味しくいただいております。
えんどう豆は、使い勝手が良く、収穫も長く楽しめるので、ベランダ菜園でもおすすめです!
「閑話休題」
畑に限らず、登山やキャンプなど、自然の中で過ごしたり土に触れる時間は、リラックス効果やストレス解消に効果があると言われています。お休みの日は家でゆっくり過ごすのも良いですが、「疲れている」「気持ちが沈んている」時ほど、自然に触れる時間をつくることをお勧めします。
ではでは。
2024.11.21
こんにちは
11月は、大阪営業部 中西が担当します。
11月も半ばですが、25℃を超える夏日があったかと思えば、一気に師走並みの寒さに。
服装での温度調整が本当に難しい季候ですね。
皆様、体調は大丈夫ですか。
季節の変わり目はだいたい愛猫が体調を崩すので、病院に通って慌ただしくしているうちに季節が変わっているのですが、今秋ももれなくといった感じです。
家に帰ってからやることが多すぎで「ご飯をゆっくり作ってる時間などな〜い!!!!」という状況なのですが、そんな我が家で、今、大大大活躍なのがこれ↓↓↓
『 蒸篭(セイロ) 』様です!
今まで、コンロ、トースター、電子レンジとさまざまな調理機器を駆使して料理を進めていましたが、温め直しも調理もぜ〜んぶセイロ様におまかせしたら大丈夫ですよ!
大概の食材は約10分程度で蒸し上がるので、手軽でスピーディー!
何作ってもすごく美味しい!!
と、思わず声がデカくなるくらい、最高におすすめなアイテムです。
野菜をそのまま蒸しただけでも、謎に美味しいし、冷凍ご飯も蒸したら炊き立てに戻ります。
パンの温め直しもモチモチのふわふわに。
ゆで卵も完璧な出来栄えだし、ツルッと殻がむけます。
もう電子レンジには戻れないなと。。。(個人の感想です)
もし、セイロ気になるな〜、見に行ってみようかなという方がいらっしゃったら、セイロ用台輪は絶対あった方が良し。安定するし、蒸気の漏れもふせげますので、合わせてご検討くださいませ。
最後に我が家の夕飯画像をひとつ。ブログにあげるからって豪華にはしないリアルなやつです。笑
〜塩麹に漬けた鮭ともちもちの絹揚げと季節の野菜に特製ゴマだれを添えて〜
みなさま風邪ひかないよう、しっかり栄養とって、たくさん寝ましょう。
ではでは。
2024.10.24
皆さんこんにちは。東京営業部の太田です。
初めてのブログで、何を書いたらよいのか分からなかったので、
ちょうど先日、帰省した私の故郷と特産品を紹介しようかと思います。
私の故郷は新潟県の最北に位置する村上市という町です。
皆様のご多分に漏れず、田園風景ばかりが広がる特徴のない田舎町ですが、
稲刈りが終わったこの時期は村上市独特の文化を見ることが出来ます。
それは家や店舗の軒先に「イヨボヤの塩引き」が吊るされている光景です。
「イヨボヤ」とは村上の方言で「鮭」の事を言います。
村上市は日本で初めて鮭の増殖(産卵地の保護と整備)に成功した町で、
その歴史は江戸時代、お侍さんが居た時代まで遡ります。
また、平安時代から京の都に鮭を献上していた記録も残っていて
昔から鮭が良く獲れたようです。
そんな鮭と長い歴史を持つ村上市では鮭を方言で「イヨ=魚」「ボヤ=魚」
つまり「魚の中の魚」として鯛や出世魚の様に縁起物として扱い重宝してきました。
今でもお正月や冠婚葬祭などでは必ず鮭やイクラが食卓に並びます。
このイヨボヤの塩引きはそんな鮭尽くしな村上を代表する特産品です。
とはいえ「イヨボヤの塩引きと荒巻鮭(塩鮭)は何が違うの?」
「名前だけ変えた荒巻鮭の新潟バージョンでしょ?」と思われる方もいることでしょう。
実際、子供の頃の私はそう思っておりました。
ザックリと説明すれば塩漬けして藁や竹の皮で巻いたものが荒巻鮭で、
塩を刷り込み馴染ませてから寒風で干したものが塩引きとなります。
村上では塩を刷り込むことを塩を引くというので「イヨボヤの塩引き」と呼ばれます。
ですが、私が注目して欲しいのは作り方ではなく吊るした時の見た目です。
左が荒巻鮭(Wikipediaより引用)
右がイヨボヤの塩引き
写真をご覧になっていただけると分かるでしょうか。
「イヨボヤの塩引き」はお腹の切れ込みが8の字のように開かれ、
必ず尻尾が上、頭が下になるように吊るされているのです。
と、いいますのも村上は小さいながらも城下町でもありまして、
冒頭で語った鮭の増殖も青砥武平治というお侍さんが考案いたしました。
そんな武家の文化の影響なのか、塩引きはいつしか切腹と首吊りを連想する為、
わざわざお腹を残して尻尾に紐を結ぶようになったと云われております。
大切な鮭を切腹や首吊りさせては忍びないと思うお侍さんの優しさが
伝統として残っているなんて趣深いです。
鮭公園にある青砥武平治像(Wikipediaより引用)
なんだか気付けば鮭の事ばかり紹介していたように感じますね・・・。
なにかとお米とお酒ばかりが注目される新潟県ですが、
そういえば新潟に酒じゃなくて鮭が名産の町があったなぁと、
ぼんやりとでも覚えていただけたら田舎自慢をした身としては嬉しい限りです。
足を運ぶには少し遠いですが、機会があれば村上の鮭を是非味わっていただきたいです。
村上一番の鮭屋、きっかわの鮭蔵。実際に見ると凄い迫力ですよ。
塩引きやイクラも通販で販売しているとの事で、ご興味ある方は是非。
最後に、新潟も広くて色々と地域差がある方言ですが、
村上弁でちょっと面白いものを見つけたのでご紹介いたします。
「おおきに」「おおきにはや」
大阪と同じく、そのまんま「ありがとう」の意味で使われます。
写真では「はや」がついて感謝の意を強調しているので
「ありがとうございます」の意味で使われていますね。
祖母が野菜を売ったお客様に使っていて、私は勝手に関西弁の真似をしているものだと
思っていたのですが、どうやら村上の方言として定着しているようです。
もしかしたら、
大昔に鮭を買い付けに来た商人の言葉がそのまま根付いたものなのでしょうか。
意外なところで大阪と村上との繋がりを感じられ、
なんだか嬉しくなったので蛇足ながらご紹介させていただきました。
ここまでお付き合いいただき、おおきにはや。