・重量物の展示に「紙製什器」は使える?よくある課題と不安
店頭販促を企画する際、「コストを抑えるために紙製什器を使いたいけれど、置きたい商品が重くて不安」というお悩みはないでしょうか?
・お客様から寄せられる「耐久性」への不安の声
実際、弊社には以下のようなご相談がよく寄せられます。
- 「ペットボトルや缶詰など、重量のある商品を並べると棚がたわんでしまう」
- 「紙製だと、お客様が商品を手に取る際のスレや重みで、数日でボロボロにならないか?」
- 「安く作りたいが、什器が倒れて商品が破損するリスクは避けたい」
・紙製什器のメリット・デメリット(コスト vs 耐久性)
紙製什器の最大のメリットは、アクリルやスチール製に比べて圧倒的に低コストで製作でき、使用後の「廃棄が容易(環境に優しい)」な点です。
一方で、設計や素材選びを誤ると、重たい商品に対して「耐久性が低い」「長期間の展示には不向き」という弱点があるのも事実です。しかし、この弱点は「設計の工夫」と「加工技術」でカバーすることが可能です。
・コストを抑えつつ強度を両立させる「三永の強化策」
「紙製で予算を抑えたい、でも強度は譲れない」というご要望に対し、弊社では以下のようなご提案を行っています。
・【表面加工】PP加工で引き裂きや湿気への耐性をアップ
紙の表面を薄いフィルムで覆う「PP加工」を施すことで、表面の引き裂き強度や耐水性がグッと増します。商品の出し入れによる摩擦からも什器を守り、見た目の高級感も向上します。
・【素材選定】2枚合紙や段ボール合紙による高剛性化
厚手の紙同士を貼り合わせる「2枚合紙(ごうし)」や、芯材として段ボールを貼り合わせる「合紙加工」を採用します。これにより、紙単体では不可能な「たわみにくい強固な棚板」を実現します。
・【荷重テスト】数値に基づく根拠で「安心」を可視化
弊社では、安心してご発注いただけるよう、試作段階で「荷重テスト」を実施しています。実際に展示する商品の数倍の荷重をかけ、一定期間の経過観察を行うことで、現場でのトラブルを未然に防ぎます。
・【制作事例】重量のある商品を支える紙製什器の成功例
・お客様のご要望: 「1棚4kgの商品を4段分(合計16kg)、1つの什器で長期間吊り下げたい」というご要望をいただきました。
・三永の提案: 素材には紙と段ボールを貼り合わせた高剛性な素材を選定。特に負荷がかかる「紐穴」の部分には、破れにくいPET素材のパーツを差し込むことで、穴そのものの強度を大幅に高める構造を提案しました。
・導入効果: 実商品の2倍の荷重条件(計32kg相当)で耐荷重テストを実施し、お客様の基準をクリア。低コストながら、長期間の展示にも耐えうる頑丈な什器として大変喜んでいただけました。
紙製什器の強度不足でお悩みなら、まずは三永へご相談ください
「この商品は紙でいけるかな?」と迷われたら、まずは三永にご相談ください。 長年培ったノウハウと荷重テストのデータをもとに、御社の商品に最適な「強くて安い」什器プランをご提案いたします。





