身近な幸せ
2020.06.08
6月度のブログを担当する事になりました、製造部の小崎と申します。
よろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染防止の為、
この間に皆さんの生活は大きく変わったかと思います。
自分なりに、緊急事態宣言の最中で感じた事を書いてみようと思います。
街に繰り出そうにも、感染防止の観点から、行動の「自粛」。
店舗の休業で繁華街からは人が消え、閑散とした街の映像は、
ニュース番組を通してご覧になられたかと思います。
時に街に繰り出して友人と会い、酒を酌み交わして、馴染みのお店で馬鹿話で盛り上がる。
そんな「普通」だと思っていた事が、実は「普通」では無く、
恵まれていたんだな…とこの間に気づかされました。
先日の大型連休期間中、
晩御飯に「焼肉」が食べたいという話しになったのですが、
せっかくの連休でも、そもそも出かけようにも出かけられない…。
出かけたところで、繁華街の商業施設も飲食店も営業していない。
じゃあ地元は?いや…特に何も無いわ。
そう思ってはいましたが、
地元の駅裏に、週末の3日間しかお店が開かない、
ブランド牛や国産の牛ホルモンが常に元値から半額で売っている精肉屋さんが
ある事を思い出す(お店が営業しているか不安でしたが)
スーパーの牛肉でも勿論いいのですが、たまには違う事をしてみようと思いました。
結果、少量ではありますが、お手頃な値段で豪勢な家焼肉が楽しめました。
「自粛」が無ければ、「地元」を振り返る事は無かったと思います。
緊急事態宣言が解除となり、普段通りの生活が戻りつつありますが、
皆さんの身近な「地元」を振り返って見ると、
気付いていなかった、素敵な「お店」や「場所」が見つかるかも知れませんよ。