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2022.03.22

こんにちは、生産管理部の三宅です。

今から書く内容ですが、結構重たい内容になります。

もっと軽い話題で最初書こうと思ったのですが、

自分の人生の中で今後何度も考えていくであろう出来事が起こった為、

せっかくブログの担当も回ってきており、

ここは心境の整理も兼ねて書く事に決めました。

単刀直入に申しまして、友人が倒れました。

状況の詳細は知らされていませんが、動脈瘤破裂による脳皮下出血です。

何とか一命は取り留めたものの、

脳に大きなダメージが残った友人(以降便宜的にA君とします)の意識は、

おそらくもう戻ることはないと聞いています。

僕が知ったのはつい先日の事ですが、

どうやら一月ほど前の出来事のようです。

何が原因なのかは分かりません。

ライブハウス関係の仕事をしていたA君の生活が不規則であったことは

容易に想像がつきますし、

もしかしたら事故を誘発する基礎疾患か何かを

持っていた可能性もあります。

事実として、

家族すら入れない場所でA君は今も一人眠りながら何とか生命を繋いでいる。

奇跡を信じたい気持ちは勿論ありますが、

このままA君が目を覚ますことなく

自分たちと永遠に別れることになる可能性は、

正直なところ高いでしょう。

実感がないだけなのかもしれませんが、

不思議と彼の死については受け入れてしまっている自分がいます。

言い換えると、諦めなのかもしれませんが…

そんな中で、一つ考えたのは「A君が選択してきた人生」についてです。

彼も確か28か29歳くらい。

より安定した職について、結婚して、

孫の顔を親に見せて自分は家族の為に働く。

そんな人生もあったと思います。

A君が倒れたのは職場であるライブハウスでした。

A君は自分の人生の選択を後悔しているでしょうか。

“こんな事になるなら

さっさと業界から足を洗って

違う生き方をしていればよかった”と

今頃思っている可能性もゼロではないでしょう。

本人ではないので、そこは分かりません。

でも、元気だったころの彼を思い出す限り、

きっと自分の人生の選択には後悔していないだろうな、と。そう思います。

まだまだ道半ばで、やり残しは沢山あると思うので、

その辺の後悔はきっとしていると思うのですが…

世間一般の常識を当てはめたとき、模範的な生き方と比べて

「いい年してフラフラしている」と言われそうな彼の人生の選択は

間違っていたのでしょうか?

当たり前の生活が崩れてしまう事、それは誰の身にも起こりえる事です。

だから、人は

できるだけ後悔のない選択を続けて生きていくしかなのかな、と考えます。

これは極論ですが、

「俺は今目の前にあるパンを盗まなければ死ぬまで後悔する」と

心底思うのだったら、

それは””盗みは悪で犯罪である””という社会規範より、

その後悔したくないという気持ちを優先すべきではないかと

今は思います。

(※たぶん盗んだらいつか後悔する日が来るので、これはホントに例え話)

自分を優先して誰かを傷つけるのをヨシと

言いたいわけではないですが、

もっと自分を優先して人生の選択をしてもいい人たちが

沢山いるように思えてなりません。

心優しく関わる人間みんなから愛され、

自分の好きという気持ちに真っ直ぐ向き合って生きたA君。

まだお別れじゃないからこんな事を書きたくはないのですが、

彼という人間の生き様を振り返ることで、

多くの事をこれからも学んでいくのかなと思っています。

皆さんも一度「自分の人生の選択」について、

振り返ってみてはいかがでしょうか。

そして、少なくとも

自分の身近な人は大切にして過ごして貰えたらと思います。

それでは。

※今月もう一本ノルマが残ってますので、そちらは軽~い内容で書こうと思います!